3月も「桜」が咲き、気候も良い日が多くなった今日この頃ですが、世の中は…「新型コロナウイルス感染」の拡大に不安が募り、各国での対策が強化されている状況です。その中で世界では40万人(3/26現在)以上の感染者となっており、収束(終息)の兆しがまだ見えない状況となっています。

国内に目を移すと、2020東京オリンピックの1年延期が決まった後に、東京都での感染者が増え始め、昨日(3/25)で41名、今日(3/26)で47名と収まらない状況になっています(実際の感染は10~12日前に遡るらしいですが)。

そこで東京都の小池知事が昨日(3/25)会見で、東京都での今週末にかけて夜間外出の自粛や休日の不要不急な外出等の自粛等を要請し、今日(3/26)では、神奈川県、千葉県、埼玉県等の首都圏の県知事が同じように会見での「自粛要請」を行い、首都圏協力でのテレビ会談を行う運びになっています。これも今後の「首都(圏)封鎖:ロックアウト」を懸念してか、今後の準備としてか、非常に重苦しい雰囲気&状況が続いています。私も60年以上生きていますが、今回の「新型コロナウイルス感染」のような状況下は記憶になく、この先どのような方向で進むのか不安が募る日々となっています。根本はウイルスに対する「治療薬:特効薬」⇒ワクチンが開発され、治験を経て、投与が始まらないと解決せず(既に着手されているようですが)、今の対処療法や爆発的感染を抑える方策だけでは、収束(終息)する時期も目安も分からず、心配が増し、油断を許さない毎日毎日になっていくと思います。⇒「人は先が見えると強いですが、見えないと弱い動物なのかもしれません。」

実際に、私も独立起業を昨年行い、ちょうど1年目を終えるこの時期に、まさかこのような状況となるとは知れず、1年目を把握して、これから2年目に向けての準備を兼ねセミナーや研修会などの講師を行い、営業活動に繋げていこうと思った矢先…すべてが延期や中止となり、収入だけでなく営業活動も儘ならず、お手上げ状況です…心の中で「誰か助けて~」と言いながら、今は活動もしにくく、モチベーションは「だだ下がり状態」で困っています…( ;∀;)。

ところで、そんな中、初孫の柊愛ちゃんは、前回もお知らせしましたが3月は「初節句(初雛祭り)」⇒「お食い初めと誕生からの百日のお祝い」と共に、「ア~ウ~」程度ですがおしゃべりが始まり、玩具で遊びながらよくおしゃべりをしているようです(目も良く見えるようになったのだと思います)。そして遂に3月中旬には生後4か月を前にして「一人寝返り」に成功する(首が坐ったからです)ところまできています。長男夫婦とは離れて暮らしているので、この前はテレビ電話を使い、ライブでの柊愛ちゃんの「一人寝返り」を見ることができました。

今、私の気持ちを唯一「救ってくれる天使」となっているのが、柊愛ちゃんになっているところです。それと柊愛ちゃんを見ていると自分の老いを痛感する日々です。

最後に、医療機関の患者数に少し触れると、顧問先のクリニックの3月の受診患者が若干減少傾向となっており、院長からは「慢性患者からの長期投薬の依頼が多く…」と言うことで、また病院に関しても関西圏の一般病院の方に話しを聞くと「3月から外来患者が減ってきている…」ということでした。医療機関の経営は「新型コロナ」の影響が続き、今状態化が続くと、今夏以降が厳しくなると思います。

そこで、医療機関の皆さんへ…今手続き等で混雑していますが「新型コロナウイルス感染症特別貸付」(日本政策金融公庫)などで、今後は福祉医療機構でも始まると思いますが、「利子補給(時限貸付)」を行い、早めに資金繰りをして、キャッシュフローを整えておき、資金的にゆとりを持って、医療機関経営や診療に従事することをお勧めします。

分からない疑問点や不明点があるようでしたらば、当社へ遠慮なくお問い合わせ下さい。

株式会社A&Kメディコンサル.com 佐藤 勝浩(60歳)