「新コロナ感染」も次の次の段階に入ったのか?GW前後からの「外出自粛」等が功を奏し、また季節が梅雨⇒夏を迎えるに当たりコロナの弱い季節?となってきて、「終息」は無理でも若干「落ち着き」を見せ、国を始め各地域で「出口戦略」を模索し、「緊急事態宣言」の「解錠」の方向で動き出しています。やはりそこには1~3月のGDPが年率換算で▲3.4%、4~6月には20%前後まで落ち込むと予想する専門家もいるように、「経済」の立て直しが視野にあるようですね。(東京も感染者が50人以下又は一桁台の日もあります)

私も「新コロナ感染」の影響を多分に受けており、顧問契約を解約された医療機関あり、新規開拓でのセミナーは延期となっており、3月から4月と「モヤモヤした毎日」「踏んだり蹴ったり」「爆発も泣くことも出来な日々」を送ってました。嫁さんには「今はあなただけではなく、皆が…」と言われ、「仕方ないか~」と思いながら、「独り悩みながら日々」を送っています。

また長期戦に備え、4月には「新コロナ感染特別貸付」を日本政策金融公庫に申込、5月には「持続化給付金」のオンライン申請も行ったところです。前者は4月末に通知があり、5月GW明けに電話したらば、向こうから連絡があった状況で、後者はまだ何の連絡もなく待っている段階です。しかし私は若干余力を持って、1人で昨年起業したばかりなので、大きな固定費もかからないので、返答を待っていられますが、目先売上を頼りに「自転車操業」的に「お金を動かして仕事」をしている方々は、このスピードの遅さや電話連絡が繋がらない対応(トータルで50回ぐらいかけましたか?)では、大変であり厳しい道のりだと痛感しました。(皆さん頑張って下さい!!/そう言うしかできず申し訳ないです/自分も家族に心配を掛けないように顔に出さず頑張っているもので余裕なく…)

もう1つ痛感したことは、今後を考えると何があるか分からぬ世の中だけに、「ビジネスモデルを考え直す」「キャシュフローを見た仕事」「内部留保や予備費(余力)を持った事業」「ハイリスク&ハイリターンからローリスク&ローリターン」を念頭に置くことが大切であると思った次第です。(医療機関の開業や建て替えなどでは、運転資金や借入限度額などを的確に指導しているのですが…自分となりと、なかなかです)

ところで顧問先の医療機関では、対前月比で見てみると、患者数ベースで3月は▲13%程度、4月は▲8%程度、収入ベースでは▲5%、▲8%となっており、他の医療機関の状況を聞くよりは影響が少ない状況となってはいます。4月には「オンライン診療」をはじめ、月次で10~12件の主には電話での再診患者の診察が多かったようですが、院長の感想としては「やはり患者と対面で症状を見ないと分からないよ」「初診が来たら難しい…」と言うことでした。(「オンライン診療」は今回の新コロナ感染の時限的な対応なので、誤解をされている先生方もいるようですが、決めごとをちゃんとクリアすれば、高額(聞いているには100万前後)な費用投下をしないでできるので、患者さんのことを考えたらば、お勧めします)

ちなみに顧問先の医療機関にも発熱等で連絡あった患者さんに、市で実施し出した市民センターの駐車場にテントを張った「PERセンター」に2名ほど依頼したそうです。

時間が無くなりましたので最後に、「初孫の柊愛ちゃん」ですが、「新コロナ感染」の影響で、3月8日以降は会えない日々が続いています。(この点は本当に「新コロナ感染」を恨んでおりますよ~頭来る~( ;∀;))

しかし長男夫婦が気遣ってくれて、「動画」や「ビデオ電話」でたまに会ったり、嫁さんと観ています。(本人は全然分かってないでしょうが…)

4月から5月にかけて先月「話だし(うめき)」たと思ったらば、「寝返り」、「離乳食」、「坐り(ゆらゆらと)」などと成長著しく、また一段と可愛くなってきています。会った時に「人見知り」をされて泣かれたらば、悲しいと思い今日この頃です。

佐藤 勝浩