梅雨も明け、先週から暑い暑いそしてジメジメの日本の夏がやってきました~これから2か月ぐらいは大変です~

退院して7月後半で5か月目、ちょっと暑さ負けしていますが、今は自分の身体の様子見をしながら、ちょぼちょぼ仕事をしております。

原稿の依頼を受け執筆したり、地方の医療機関から相談を受けたり、移転や法人化の相談なども受け、出来る範囲で仕事をこなしていますが、正直言って、まだ自分の身体に自信が持てないのが本音です。

新型コロナのワクチン接種も7/15に1回目を終え、翌日は注射をした腕が痛く、また軽ったるい一日でしたが、2日目からは元に戻り、2回目は8/20となっています。(2回目はどのような感じか?)

しかし新型コロナ感染は、東京で緊急事態宣言が8/22まで延長となり、遠くへ外出は出来ない、2年目の夏になっています。

さらに宣言下ですので、飲食店の時短延長にアルコール類の提供不可により、昨年より出歩けない、外食できないというような、真摯に受け止めている方々には、ストレスがなお一層溜まりに溜まる日々になっているのではないでしょうか?(私は感染したくないので、仕事以外では公共交通機関を、まだまだなるべく使わず、車移動に心掛けていますが…身体のことも輪をかけ、ストレスが爆発しそうに溜まっています~この歳になって懸命に堪えているのはきついですネ)

しかしこのコロナ禍で7/23に「東京オリンピック2020」が開催しました。私も生まれて、はじめてTVで開催式をちょっと見ましたが、なんとも言い難い、滑稽な開会式のように映りました。開会式を見る限りは、純粋なスポーツの祭典ではなく、政治とおカネの祭典でしょうか?~特にバッハさんのコメントは白々しかったですね。

でも競技をする選手には関係ないことですから、‟くだらないおじさんの世界”と‟頑張っている(きた)選手”は完全に分けて考えるべきと思っています。

ところで今日で大会3日目(実際は7/21から競技は開始しているので6日目になるのでしょうか?)まで、テレビで観戦していると、日本チームは世代交代やここに辿りつくまでに、様々な問題か浮き彫りになった競技はパッとしない結果や成績となっているみたいです。

水泳然り、体操然り、テコンドー然り他にも…となっていますが、運命というのか、‟さだめ”というのか、天命というのか、別な角度からオリンピックをテレビ観戦していると面白いと思います。

その中でも、ストリート・スケボー競技での7/25の男子の堀米雄斗選手22歳の金メダル、7/26の女子の西矢椛選手13歳の金メダル&中山楓奈選手16歳の銅メダルを見ていたらば、10代&20代の活躍に拍手を送りたくなりました。失敗を恐れることなく、緊張してもにこやかに笑顔で競技する姿に頼もしさを感じるぐらいです。しかしその裏では年齢とはかけ離れた厳しい練習や努力が隠されているようです。凄いなぁ~とただただ思うばかりで、若さと純粋な姿勢が今の日本社会では凄く印象的でした。また女子2位に入ったブラジルの13歳のライッサ選手も含め驚きでした~表彰台が13歳、13歳、16歳なんですから、くだらぬ保身的なオジサン方は早く引退した方が良いですね、私も同じく。(孫娘の柊愛ちゃんにはスケボーをやって欲しくなりました)

ところでオリンピックの影響が懸念されるコロナ感染は東京都では重症化は沈静化しているものの、新規感染者数は4桁の日々が続いています。人混みも多く、仕事などで公共交通機関を使うと、昨年の夏よりも確実に多くの人が乗降していることが分かります。はたしてどうなっていくのでしょうか? 医療機関でのワクチン接種も看護師が主で、流れ作業のごとく接種して週で200回以上を目標としている対応があまり良くないクリニックがあれば、親身にカルテの記載をして対応するクリニックもあり、医療機関の意識の違いが、コロナ禍を通じ、ワクチン接種でも浮き彫りになっています。少なくとも持病ある人へは、予約して問診をするのは、看護師でも医師でも良いですが、適正にちゃんとやるべきだと思います。いくらワクチン接種(2,070円)に週での回数加算(週100回以上:2,000円/150回以上:3,000円)とう低い単価であっても、医療機関のミッション(使命)は医療従事者ならば、ちゃんと考え意識して行うべきと思いますが…。

付け加えるならば、患者だけでなく、受診者側も医療機関の良し悪しを判断・評価できる眼を持ちたいものです。

ところで7月の柊愛ちゃんですが、7/21に1か月半ぶりにやって来ました。歩くのも早くなり(走るかなァ)、片言ですが色々話すようになり、意思が通じるようにもなり、粘土遊びもお絵描きもするようになりました。一番は音楽や歌に合わせてダンスやジャンプをするのが上手ですごく可愛いです。それに笑顔がとても可愛く可愛く…心を落ち着かせてくれます。

帰り際には、悲しい顔もしてくれるので、帰っていく柊愛ちゃんがとても忍びなく感じる今日この頃です。

今度はいつ来るかなぁ~~~~~?

株式会社 A&Kメディコンサル.com 佐藤勝浩